質の高いサッカー指導を通じて子供たちの人間的育成を図ることです
学力やスキルだけでは量ることのできない、人としての総合的な魅力を引き出すことを第一に考えております
ごあいさつ
校長 相馬 崇人
子供達は、全員生まれながらに無限の可能性を秘めています。私たちのスクールでは、その子供達を誉めて勉強でもサッカーでも他人と比べるのではなく自分の中に課した課題をクリアしていく楽しさ、協力しながら達成していく楽しさを教えます。 将来、このサッカースクールからサッカーだけでなく、様々なジャンルで活躍できる人材を輩出する為に夢を持ち、どんな環境にも適応し、どんな事にも積極的に前向きに取り組んで成長していけるような子を育てるためにサポートをしていきたいと考えています。
最後に僕の持論ですが、本気で努力する事が出来てあきらめない姿勢があれば、夢は叶うと信じています。
SH F.C.の目的及び指針
小学生での上手い下手は関係ない
人間はいつどのタイミングで能力が開花するかは分かりません。小さい頃にサッカーが上手いからといってプロになれる訳ではないし逆に下手だからといってなれない訳ではありません。 重要な事は努力する姿勢と諦めない気持ちです。この能力を小さい時に培う事が最も重要な事だと考えます。
日本人はコミュニケーション能力が低い
日本では普段の生活から人前で意見を述べたり、自分の考えを発表する場面が少ないように感じます。友達を作るときも、皆の前で何か意見を言うときも、相手の立場に立って物事を考える事もみなコミュニケーション能力が非常に重要です。 当スクールでは、仲間と協力しながら行うトレーニングやディスカッショントレーニングを通じて自己主張をしっかりできるようにしてコミュニケーション能力の向上を図っています。
運動神経について
昔に比べて外で安全に遊べる場所が、特に都会では少なくなりました。昔は秘密基地をつくたっり木登りをしたり、普通にしていた遊びが出来る環境が少なくなって来ています。本来、子供頃に使うべき神経回路を使わずに成長してしまっているのです。 子供の成長は、とてもはやくこの頃の飲み込みの早さは目を見張る物があります。自転車の乗り方は一回覚えたら忘れません。それと同様に様々な動きを経験させる事によって、神経の回路をつなぐようなトレーニングも盛り込んでいます。
子供はみんな認められたがっている
どんな子でも良さがありますし、何かの課題をクリアした時に皆に認められる事でその子のやる気、次の課題に向かう姿勢がぐっと高まります。
自分自身で壁を乗り越えていく習慣をつけていく事を認める、誉める事によって子供の気持ちを引き出し手助けしていきたいと考えます。
脳科学の側面からのトレーニング
一流の選手の脳の中はどうなっているのだろうか?どういった事を考えながら、どういった回路で物事を処理しているのだろうか?
脳科学はそれを解くヒントだと考えます。脳科学者 澤口俊之先生と科学の側面から考えたトレーニングも盛り込んでいます。